外壁塗装は塗料の選び方で耐用年数が変わる

家を建てたら通常外壁塗装を施しますが、これは見た目を美しくすることの他、建物に防水効果を与え家の傷みを防ぐという大切な役割を持っています。

でもこの外壁塗装、一度塗れば永久にその効果を維持できるわけではないので、何年かに一度は塗り直す必要が出てきます。外壁塗装の耐久性について詳しくは家の外壁塗装が参考になります。

外壁塗装に限らず、家は定期的にメンテナンスをしなければ快適に住み続ける事はできません。マンションであれば管理費の中から積立られて外壁塗装や防水、配管などの修繕に充てられますが一戸建ての家の場合は自分で修繕の為に貯めておかなければ必要なメンテナンスができず、家が荒れ果てていきます。

外壁塗装がその効果を発揮できる期間である耐用年数はおおむね10年と言われていますが、どの塗料を使うかによってその年数は大幅に変わりますし、それに伴い費用も様々です。
塗料には大きく分けてアクリル、ウレタン、シリコン、そしてフッ素の樹脂のものがあります。

アクリル樹脂塗料は耐用年数が5年ほどと短いですが、価格が安いというメリットがあります。
その為、以前はアクリル樹脂塗料がよく外壁に使われたそうです。

ウレタン樹脂塗料はアクリル樹脂より長く持ち、その耐用年数は6年から8年ほどです。比較的安価であることと、密着性に優れるため塗装のはがれた部分に使えるという特長があります。

シリコン樹脂塗料はこれらに比べると高価になりますが、耐用年数は大幅に上がり10年から15年ほど持ちます。

塗り直しの間隔が長くなるため長期的にはコストが抑えられるため、人気の塗料となっています。

そして一番耐用年数が高いのがフッ素樹脂塗料です。長ければ20年ほど持ちますが、その分費用もかかります。

ただこちらもシリコン同様長い目で見れば費用が抑えられる上、建物の構造が複雑だったりして塗装のための足場を組むのにも費用が掛かるという場合には、トータルで見るとコストが抑えられるというメリットがあります。

最近ではこのシリコン樹脂塗料とフッ素樹脂塗料の間のラジカル塗料というものが出てきており、そこそこ人気があるそうです。値段的にはシリコンより少し高い位で期待耐用年数はフッ素に近いのだとか。しかし最新の塗料の為、実際にどうなのかは未だ未知な部分はあります。
建材と塗料の相性があるため使えないものが存在することがある他、環境の違いによっても耐用年数が違ってきます。

外壁塗装をお考えの場合は信頼できる塗装業者と相談のうえで決定すれば、自分の家に最適な外壁塗装を施すことができるでしょう。

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